伊勢平野の北東に位置し、木曽三川のたおやかな恵みを得て、いつの世も、物資や文化の行き交う拠点であった桑名。
かつて城下町として、そして東海道五十三次の宿として栄え、時に松尾芭蕉が、時に泉鏡花が、郷愁をつづった安らぎの里。
三﨑屋は、天保七年(1836年)初代三﨑宗右衛門が、昔懐かしき歴史絵巻の薫りを今なお街並みに残す、東海道伊勢(三重)桑名の地で商家を興したことに始まります。
農業生産法人 合同会社御﨑屋は、株式会社三﨑屋を継承する、第一次産業原点に振り返り農産物生産、畜産を受継ぐ未来型の経営、科学的技術を導入しながら今後の未来社会、地域に溶け込み、貢献できる事業形態を目指します。